第一話からの過激ネタでどん引きされている長谷川君初主演ドラマ「鈴木先生」。
第三話、風俗に通う教師(山口智充)と、「鈴木先生」のさらなる妄想シーンは私の長谷川くんへの愛をもってしても耐え難いものでした。
でも、まるで映画のパンフレットのような公式フォトブックを読むと、へー@@!ほー@@!なるほど@@!という新しい発見があり、この変わったドラマをなんとしても最後まで見届けようという所存でございます。
まず製作は「つみきのいえ」で短編アニメ部門でオスカーをとったROBOT。他にも三丁目の夕日や踊る大捜査線も手掛けています。
それから脚本はというと、なんと!私が邦画ベスト10を選ぶならこの映画は入れたいという新鮮な驚きと感動をもって鑑賞した「
キサラギ」の脚本家古沢良太。
さらに「鈴木先生」に登場する緋桜山中学のモデルは原作者武富賢治の母校、目黒区東山中学校だと言うではありませんか。
今は帰国子女受け入れの多い(うちの子も帰国したとき越境を考えた)他の中学でオール5でも、東山中学に転校するとオール3になってしまうと言われるくらい超優秀な公立中学校ですが、武富さんが中1の頃は「ツッパリが多い不良校のイメージ」だったと言うのには驚きました。
そして古沢良太と同じく脚本家として名を連ねている岩下悠子も偶然東山中学出身だとか。
彼女曰く
「原作を読んでいるときの疲労感みたいなものが、ドラマでも出せたらいいなと思っているんですよ。見終わったらぐったりとしちゃうくらいの疲れるドラマにしたい(笑)
私は、エンターテイメントって、別に人を楽しませるだけじゃなくて、ぐったり疲労させるものがあってもいいと思うんですよね。」
原作は読んでないのでよくわかりませんが、原作もぐったりするんだ…(^^;)
その脚本家の思惑は今のところ成功しています。
演じる側もものすごくハードルの高いドラマでしょう。
テーマは過激でシリアスだけど、一歩間違えれば漫画原作のドラマにありがちな、大げさなリアクションと台詞回しの連続でただ騒々しいだけの薄っぺらい印象を与えてしまう。
脚本と演じる側との高度なコラボレーションが肝要です。
(映画キサラギはホント見事なコラボでした!)
なので、舞台経験を積み、しっかりした演技ができる長谷川くんがこのドラマをどうこなしていくかも見どころの1つ。
原作でも「鈴木先生」は演劇経験者ってことになっているみたいです。
第3話では山崎先生(山口智充)が壊れるほど嫉妬された鈴木先生ですが、第5話では鈴木先生が嫉妬するほどステキな先生が赴任してくるという設定が待っている模様。
大人社会のドロドロも絡み合う不思議な学園ドラマ「鈴木先生」やっぱりかなり注目ですわ。
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