METライブヴューイング@東劇
月曜に
ファウストの劫罰を見てお手軽シネマオペラを気に入ってしまったので金曜日に再び参上しマノン・レスコー鑑賞。
男を惑わすファムファタルだと思っていたマノン・レスコーでありますが、実はマノンの兄ちゃんがどうしょうもない悪党だったのでした。
劇中マノンが愛したのはデ・グリューだけ。
お金に目がくらみ一時金持ち爺さんジェロンテの愛人になるのですが、やっぱりグリューが忘れられず愛の逃避行(そりゃ若くてハンサムは男がイイに決まってる。)しようとして失敗。
実はかわいい一途な女なのでありました。
暗がりの中、延々と続く美しい歌声のアリアが心地よく、第四幕は気持ち良く爆睡…
目が覚めたときはマノンはボロボロの姿でアメリカの砂漠で息も絶え絶え。
「一人寂しく」を歌いながらも、愛するグリューの腕に抱かれての最期。
波乱万丈のマノンの短い人生でしたが「マノーン!マノーン!」とあんなに哀しんでもらえてマノンは幸せ者だったのではないでしょうか。(そんな感想でいいのか?)
3000円も払ったのに寝てしまい、やっぱりウン万円もするオペラなんぞ私にとっては豚に真珠。馬の耳に念仏。クーネルの耳にアリア。もったいのーございますってことがわかってよござんした(^^;)